指導を受ける時の心持ち

目をつけられやすい人と、そうでない人がいると思うんですけど、私はどっちかと言われたら圧倒的に後者です。看護学生時代、注意される度に『常識』『主体性』『協調性』の言葉を聞きすぎてもう聞くとアレルギー出そうになります。

もし『常識がない』と言われて傷ついている人がいましたら、そんなに傷つかないでください。たぶん、たぶんですけど、その常識は『世間の常識』ではなく『その病棟か言ってるその人の常識』です。たぶんね。

指導も言葉が強いと、つい、自分を全否定された様な気持ちになりがちですから、自分の中でマイルドフィルターに通して、指導内容を飲み込みやすくすると良いと思います。練習してみましょう。

『さっきからすぐアラーム止めてるけど意味分かってんの?そんなので今までよくやってきたよね?』

これを心のマイルドフィルターに通して指導内容だけを抽出するとこうです

『アラームが何回も鳴ってる時はしっかり意味を考えて、必要なら設定とか見直してみようね!』

これです

言ってること全部をいただくのではなく、必要なところだけをうまく取り込んで傷つかないように己を守りながら成長していけるといいなと私は思い実践しております。まあでも傷つくけどね多少。

でもあまりに毎回意地悪な言い方してくるなら、うちだったら師長さんにさっさと相談する。それか、本人に「指導していただいてありがたいんですが、言葉が強くて辛いんです」って言っちゃうかも〜ほんとは「それは指導しとるつもりです?????!!!!!だったらやめてください!!!!!!傷ついてるだけなんで!!!!!いいですいいです!!!!別の人に教えてもらいます!!!!!!もう、全然、腹立ちすぎて話入ってこないんで!!!!!!!」って言いたいけど。

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