ブルーシーツってめちゃくちゃポテンシャル高いですよね。
おむつ漏れの防止だけでなく、浮腫でぱんぱんの足の下に敷くと滲出液からベッドを守ってくれますし、髪の毛が少ない患者さんなら洗髪の水もなんとか吸い切ってくれますし。
しかし敷く位置を失敗するとこの絵のように、1番守って欲しいところを守りきれずシーツにほんのちょっっっとだけ便が付着してシーツを全とっかえするか、そこまでする程じゃないかと己の良心と葛藤をする羽目になります。
ここで「水様便が流れてくる!!やばい!」ってなった時、シーツを守るブルーシーツ術をご紹介します。まずはブルーシーツを追加して戦えるフィールドを増やしましょう。この時新しいブルーシーツは今敷いてあるものの下にしっかりと重ねて入れ込みます。さらさらと境目からシーツの方へ便が流れることがあるので。
ブルーシーツが水分を一箇所で受け止めきれてない時には、ベッドごとブルーシーツを押さえつけて水様便を誘導すると良いです。伝わったかな。そんなん知っとるわってなったかな。
おむつ交換は結構自信あるけど、訪問看護に転職してからあんまりする機会もなくなったからちょっと恋しい、おむつ交換。